ブログの再構成、執筆とリライトを急ピッチでやっております。 ご迷惑をおかけしますがよろしくおねがいします。

ノースフェイス(NORTH FACE) コンパクトジャケット:肌寒い時期におススメできる軽量ジャケット【インプレ】

ノースフェイスのコンパクトジャケット

ザ・ノース・フェイスのコンパクトジャケットは、ちょっと肌寒いかな? といった季節にぴったりのシェルジャケットです。

わたしは、4月の雨の日や肌寒い夜に重宝しましたよ。

というわけで、タウンユース(街着)での私的なインプレを書いてみました。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE,Inc)はアメリカ合衆国の企業です。日本ではゴールドウイン社さんが商標権を買い取っています。

この記事の内容

NORTH FACE コンパクトジャケット・街着としてのインプレ

コンパクトジャケットは、ちょっと寒いときやウインドブレーカー(風を防ぐための衣類)として着用するのがベスト。

アウトドアウエアですが、透湿防水性能がないのでアウトドアで利用している人は少ないのではないでしょうか。

全体的にゆとりがあって着心地は楽

当方、173cm63kg(男)の平均的な体型でMサイズを着用しています。モンベル商品と同じようなサイズ感で、ゆとりがあります。

シルエットも中間着と合わせやすいややゆとりを持った仕上がりです。

GOLDWIN オンラインストア より

とのことなので、誰が着ても余裕のあるつくりになっているのでしょう。体型がやせ型の人なら、ワンサイズ落としても大丈夫そうです。

実際、私もワンサイズ落とせばよかったかなと…。

ゆとりがあるサイズ感で動きやすいのですが、寒いからといって、あまり下に着込みたくないですね。薄いジャケットを着ている意味が無くなりますし。

管理人の場合、コンパクトジャケットを着る時は、長袖か半袖のTシャツ1枚しか着ていません。

ナイロン感丸出しの生地と違って、コットンのような肌触り。表面がツルツル・テカテカしていないので、街中でも変に目立ちません。

撥水性は他社製品と同じ感じ

20洗80点の撥水加工(20回洗濯を繰り返した後でもおよそ80%の撥水性が維持されている)が施されています。

小雨(降っても地面が濡れないかほんの少し濡れる程度)の中を20分ほど歩きました。ナイロン地には浸透せず、しっかり水をはじいていました。

防汚性や撥油性にも優れるモンベルさんのポルカテックス加工のものや、karrimorのtriton light ジャケットと比べても、撥水性はそんなに変わらない感じ。

あくまで小雨の場合。小雨を超えると水が内部に浸透します。

最初にロゴ周りから水がしみ込んできそう。
なんしか

撥水加工は防水加工じゃないので完全に雨を防ぎません。

防寒性・防風性はほとんどなし

体型によって寒さの感じ方に個人差があります。参考程度に。

  • 防寒性:完全な防寒は期待しない方がいいです。
  • 防風性:完全な防風は期待しない方がいいです。

ちょっと肌寒い日に街中をぶらぶらと歩いたり、春や秋のちょっとしたハイキングで少し寒いなと感じたりしたときに羽織るのがベストかと思います。

コンパクトジャケットに限らずですが、着込めば防寒性・防風性はあります。でも、上に書いたとおり、着ぶくれが目立つので、やめておいた方がいいかな。

また、ナイロン製ですが風を通すので、防寒・防風が目的で自転車やバイクに乗るためだけに買うのはやめておいた方がいいでしょう。

気温17~18度ぐらいの日に、コンパクトジャケットを着てバイクに5分ほど乗りましたが、寒すぎ…。※歩けば暖かい日。インナーは長袖Tシャツ一枚のみ。

管理人

Tシャツ1枚で外を歩くには寒いかなってときに、Tシャツの上から羽織ってます。

軽くて小さいので持ち運びに便利

軽くて小さくたためるので、「ちょっと寒くなるかも?」と思ったら、気軽に持ち歩けるジャケットでもあります。

ノースフェイスのコンパクトジャケット
ポーチに入れて持ち運び。使わないときは、ポーチから出してハンガーで吊っておきます。

シンプルデザインで派手じゃないのが良い

色もデザインも極めてシンプル。

Amazonや楽天さんのレビューを見ると幅広い年齢層に支持されています。柄が入ったコンパクトジャケットがよければ、ノベルティコンパクトジャケットという製品もありますよ。

静電ケア設計がちょっと効いている

自家用車から降りてドアを閉めるとき、コンパクトジャケットを着ていると、静電気で「バチッ!」とあまりしなくなりました。地味にいいですねコレ。

静電ケア設計
この商品は静電気防止部材を採用し、静電気の発生を抑えた静電ケア設計をしています。
静電気防止縫製糸使用

コンパクトジャケットの商品タグ より

管理人がコンパクトジャケットを気に入っている点

アウトドア製品だけあって、首元が実用的なデザインになっています。

「肌寒い」を通り越して「寒い」と感じたら、ファスナーを最後まであげるだけでちょっと暖かくなります。とくに、風が強いときの効果はてきめんです。

安い製品だと、ファスナーを最後まで上げると、首元がかなり窮屈になったり、それほど防風効果がなかったりするのですが、この辺はさすがです。

コンパクトジャケットをを購入するには

webショップや実店舗でよく見かけますが、webショップだと人気のカラー(色)は、あっという間に完売します。

好みの色がwebショップになかったら、実店舗に行ってみることをおススメします。

理由は、webショップで好みの色が売り切れていても、実店舗で在庫があったりします。(意外に残っていたりします。)

また、試着してサイズの確認をしたり、似たような商品を物色したりすることもできますよ。

総評:軽くてさっと羽織れるシェルジャケット

肌寒い日にぴったりのジャケットです。また、軽さと小さくたためて持ち運びが楽ちんで、さっと羽織れるお手軽さ。一枚持っていれば、けっこう便利に使えます。

品質は悪くないが価格がネック

品質は流石です。縫製も成型もしっかりしています。ですが、価格が高すぎますね。モンベルのこの手の商品の倍近い価格は、コスパが悪すぎます。

ハードシェルとソフトシェル

前者は、硬めの素材で防水性・防風性・透湿性・耐久性等がしっかりしたジャケットです。主に一番外側に着衣します。

後者は、柔らか目の素材でストレッチ性があります。ハードシェルと比べると防水性は弱く、耐久性も劣りますが、中間着(フードなし)にもなるジャケットです。

どちらも厳しい環境からシェル(殻)で身を守るジャケットというわけです。

コンパクトジャケットは、ハードでもソフトでもない普通のシェルジャケットですね。(モンベルさんのこのカテゴリーの製品は、ウインドブレーカーになります。)

※ 一般的な認識で分類してみました。

以上です。春秋におススメのシェルジャケットです。アウトドアウエアなので長持ちしますよ。

なんしかの雑談

管理人

緑(フォーリーフクローバー)の明るい色がいまいち好きになれず、染色しようと思うんやけど。
買う前は良い色やなーと思ったんだけどね…。

なんしか

撥水加工を施したものは、色むらやしっかり染まらなかったりするので基本的に染色できないみたいですよ。

管理人

まぢか…。
じゃあの。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
この記事の内容