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大盛大阪かすうどん:コスパはいいと思います!【カップ麺/食レポ】

大阪かすうどん

近所のスーパーに行ったら、投げ売りされていたので、購入してみました。

この記事の内容

大阪かすうどん【食レポ】

ヤマダイ(株)さんの “うまいヌードルニュータッチ” は、コスパで低価格な商品につけられたシリーズ名のこと。

今回紹介する「大盛大阪かすうどん」も “ニュータッチ” シリーズの一つで、その中の「大盛ご当地シリーズ」でもあります。

そして、大阪では有名な「かすうどん KASUYA」さんが監修しているとのこと。

では、早速、食レポに移りたいと思います。

MEMO
  • 油かすをトッピングしたうどんのこと。
  • 油かすとは、牛の腸を油で揚げ、余分な油や水分を抜いたもの。

食べる前に、忘れてはいけない…それは…

それは、「期待しないでね」ということ。

大阪かすうどんの内容物

先ほど書いたように、”うまいヌードルニュータッチ” という廉価商品なわけですよ。

さらに、廉価なのに大盛りなわけですよ…。

じゃ、気合の入ったところで、さっそく食べてみますよ!

極めてオーソドックスなカップ麺

蓋を開けると、かやくとスープが入っていました。

スープが粉末でなく、液体。

これは、油(原材料名より・動物油脂)を使っているからでしょうね。

そして、どれくらい「油かす」が入っているか見てみたくて、白い器に移してみました。

パッとみた感じ、油かすはどこにもないですね…。

大阪かすうどんのかやく
とろろ昆布も入っています。

あれっ!?と思って、容器に書かれた原材料名を見ると、どうやら、揚げ玉の中に油かすが入っているようです。

ち、ちいさい…。

では、さっそく熱湯を入れて、作ります。

大阪が(蕎麦でなく)うどん一色になったのは、明治のはじめごろという話があります。ちなみに、蕎麦「店」の発祥地は大阪です。

ふつうは、麺の蓋の上に液体スープを載せて温めますが、私の場合、スープの袋をいつもお湯に入れています。

変なところで神経質な性格なので、ちょっとでもぬるくなるのが嫌なんですよね…。

というわけで、5分経過。食レポ開始です。

それでは実食!

大阪かすうどん
味がしまるので、七味を使ったほうがいいです。

まずは、ダシをすすります。

これは、関西風のダシじゃないような…。どちらかというと関東風かな。そして、甘辛い。

私がいつも食べてるうどんと違って、昆布ダシの深みがほとんどありません。カツオが強いのかな?

大阪の会社が監修したということですが、ちょっと意外。

でも、油かすにあう味付けなのかな? 甘い味でこれはこれで美味しいです。

では、肝心の油かすのコクはあるのかというと…。

たまーに、油かすの牛脂が口の中にふわっと広がります。

かすうどんを食べているという認識を確かめならが、かすうどんを食ってる感じ。

麺は、ボリューム満点! いいねー。

総評:油かす風うどんでした

ネギばかりだと飽きるので、かいわれも薬味で使います。

かすうどんを廉価なカップ麺にするために、油かすを揚げ玉に入れたり、スープを液体にしたり、ビーフエキスを使ったりと、苦労の跡が見られるお味でした。

正直にいうと、油かすが少なすぎて、ちょっと寂しい気持ちに…。

でも、「廉価」な商品で、「大盛り」だと考えると、コスパは良いと思います。そこそこ美味しいですし。

というわけで…かすうどんのチェーン店があるなんて知らなかったので、今度実店舗に行ってみたいと思います。

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