ごはんを食べよう！わたしは『無洗米』派です。なぜなら…。

無洗米のいいところだけピックアップしてお話します！なぜなら私は『無洗米』派だからです。もし世の中に無洗米というものがなければ、お家で炊飯しなくなっていたかもしれません…。

それと、今まで食べた中で一番美味しくなかった『おこめ』の話をしておきたいと思います。

福岡県大刀洗町の稲穂：［ ぱくたそ（www.pakutaso.com）］［ photo ELFA］

｢なぜなら…｡｣の理由はこの３つ

では、その理由を説明していきたいと思います。

その１：無洗米は研がなくてもいいから『楽』！研ぐ時間の『節約』もできる！

たとえば、つらい仕事を終えて身も心もクタクタになって家に帰ったとします。

そんなあなたは、夕ごはんのために米を研ぐ力も時間も残っているでしょうか？

答えはもちろん「ノー」。

でも、無洗米なら、研ぎ洗いしないので『楽』だし、研ぐ時間分の『節約』ができます。

時間はお金で買えません…。

でも、ふつうのお米よりちょっと値段の貼る無洗米をつかえば、ふつうの米との差額分で『研がなくていい時間』を買うことができるのです。

そういうわけです。

「パンを食べればいいじゃない？」と考える方もおられるかもしれませんが、パンは朝食べて下さい。

その２：冷水で研がなくてもよいので、冬が楽！

寒い冬に冷たい水で精米を洗うのは、正直きついですね。無洗米なら研ぎ洗いしなくともよいのです。

これも『楽』です。

お湯で研いだらいいじゃない？という意見もありますが、甘味が減ったり、ぬか臭くなったりして、基本的に不味くなるそうです。

ただ、わたしはお湯で何度か研いだことがありますが、冷水との違いはわかりませんでした…。

ですが、やはり『研ぐ』という行為が面倒なんですよねえ…。

その３：無洗米はじゅうぶん美味しい！

わたしからいわせてもらうと、無洗米はおいしいです。

無洗米が流行りだした頃は、無洗米に対応した炊飯器が少ない状況でした。無洗米を敬遠している人の多くは、その頃の記憶があるからではないでしょうか？

いまは、無洗米対応の炊飯器がほとんどで、上手に炊けるようになっています。

このまえ、久しぶりにふつうのお米を買って食べてみたんですが、無洗米と違って味気ないんですよね。たよりない感じ。

おそらく、無洗米のように除去できずに残ったヌカなどがないので、雑味を感じられなかったからだと思います。

ただ、本当に美味しいごはんを食べたければ、お米を変えるよりも炊飯器をいいものに買い替えたほうがいいと思います。

ガスで炊くのが一番美味しかったりしますしね。

わたしの家では長年使っていた炊飯器が壊れたので、お値段半分ぐらいの新しい炊飯器を購入したところ、ごはんの美味しさも半分ぐらいになってしまいました。

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というわけで、ほとんどの人は外食で無洗米を食べたことがあると思います。家でもぜひ一度無洗米を食べてほしいですね。『楽』に時間を『節約』することができますよ。

とまあ、こんな感じでわたしは無洗米を推すのです。

今まで食べた中で一番美味しくなかった『おこめ』は…

それは、他と比べるとコメ粒が小さいものでした。割れた『おこめ』もたくさん入っていました。

いわゆる『くず米(くずごめ)』に近いものでした。

普通の無洗米と比べると300から400円くらい安かったです。初めに買った袋はそこそこ食べられたのですが、３袋目だったかな？　まずすぎて食べられないくらいになってしまい、それ以来買ってません。

安すぎるおコメは注意した方がいいですね。今でも某スーパーで売ってましたよ！

おわり

無洗米がなければ、パン食に押されて今よりもお米の消費はもっと減っていたのではないでしょうか。

無洗米バンザイ！

それでは、『ごはんを食べよう！わたしは『無洗米』派です。なぜなら…。』のお話を終わります。