最近は検索エンジンが賢くなっていて、単語1つで検索するだけでもお目当ての情報がえられることもあります。
しかし、検索ワードを絞って検索する方法を知っていれば、的確な情報を入手し易くなりますし、検索時間を節約することもできます。
たくさんある中から、基本の基本を3つ紹介しておきます。
目 次
Google:3つの検索方法
現在のGoogle検索は、AI(人工知能)を活用しているので、単語ひとつ入力すれば、目当の結果に簡単に素早くたどり着くかと思います。
しかし、人間の心の内を理解するのは人間でも難しいので、検索一発でお目当の検索結果になかなかたどり着かないことも。
そういう時に使える、最初に覚えたい検索方法をまずは3つ(+おまけ)紹介しておきます。※いくつかあるので、そのうち表にまとめます。
1:1つの検索結果にキーワードを全て含む『AND検索』
複数の検索ワードをつなげて、検索結果を向上させます。
検索方法 | 備考 |
キーワード[スペース]キーワード[スペース]… | 語句は幾つでも追加可能 |
『東京』『夜景』『遊び』の3つのキーワードが入った検索の結果を上位に表示します。
2つの語句だけでも十分な検索結果が得られるかと思います。
2:特定のワードを除外する『 – (マイナス)キーワード』
検索対象外の語句を追加して、目当の検索結果にたどり着きやすくします。
検索方法 | 備考 |
[-]キーワード… | 語句は幾つでも追加可能 |
例えば、動物ではないラスカルを知りたい時は…
特定のワードを除外する:『アライグマ』『あらいぐま』の2つのワードを除いた『ラスカル』の検索結果を上位に表示します。
除外する検索方法は必須です。
3:フレーズで検索する『”フレーズ”』
完全一致したフレーズの検索結果となります。なければ、それに近いフレーズが検索結果となります。
検索方法 | 備考 |
[”]フレーズ[”] | フレーズはいくつも追加可能です。 |
””内のキーワードが完全一致しなかったので、それに近いものが検索結果となりました。
複合技も使えます
様々な検索条件を同時に使えます。
▼ 下の画像は2つの検索対象と1つの検索対象で実行した結果です。
『ラスカル』『アライグマ』を含むが、『あらいぐま』は検索対象に含まない。
おまけ:質問の答えを検索する『〜とは』
キーワードの意味を知りたい時に『〜とは』使います。
『とは』とワードの間にスペースを空けてもそうでなくても、検索結果は似たり寄ったりでした。
例:『なにわ とは』『なにわとは』は検索結果がほとんど同じ。
日常生活では上の3つとおまけだけで、大抵の検索結果にたどり着くかと思います。
最近は、1つのキーワードだけでも望みの検索結果が得られるようになってきたので、1つ目以降は知らない人もいるのではないでしょうか。
検索方法はまだまだたくさんあります。読んでくださってありがとうございました。