遠赤外線で焼いたさんまに大根おろしが入った缶詰です。
大根おろしって新鮮さが命だと思いますが、缶詰に合うのかな?ちょっと疑問なのですが、焼きさんまに大根おろしが入った缶詰って結構種類があるようで…。
試しに食べてみることにしましたよ。
原材料名など。よく見かける『グァーガム』とは?
名称 | さんま味付 |
原材料名 | さんま、大根、砂糖、しょうゆ、みりん、食塩、増粘剤(グァーガム)、(原材料の一部に小麦を含む) |
内容総量 | 100g(固形量80g) |
大根は2番めに名を連ねています。ちなみに、原材料名は多い順番で書かれています。
そして、いつものように増粘剤(グァーガム)が入っていますねえ…。これが入っている缶詰ってみんな同じ食感になるんですよねえ…。ちょっと不安。
増粘剤『グァーガム』とは?
グァー豆(クラスタ豆)の胚乳から得られる水溶性の天然多糖類のことで、食品添加物として増粘剤、安定剤、ゲル化剤として用いられるそうです。
▼ その辺の空き地に生えていそうな感じですね。
出典:Wikipedia/クラスタマメ
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/クラスタマメ
缶詰オープン!!中身を確認
缶を開けると、サンマの匂いと、作り置きしておいた大根おろしの甘い匂いが漂ってきました。
よく見ると、大根おろしがうっすらと入ってます。
さんまが大根おろしでうっすらと雪化粧をしています…。
焼きさんまの大根おろし漬けって感じですね。
実 食!!:予想通りの味わい
今回はご飯無し。温めもせず、そのまま頂きます。
炭で焼いたかどうかわかりませんが、そんな香りのあとに甘味が口の中に広がります。
安価な缶詰って砂糖の甘さの強いものが多い感じですが、これは大根おろしの甘さもあるかんじ。私には伝わりましたよ!
あとは、内臓がしっかりとれてるので食べやすいです。身はパサパサですが、日にちをおいたら柔らかくなるかもしれません。まあ、このクラスの缶詰はどれも似たような食感と味ですね。
完食です、ごちそうさまでした。
総 評:正直に言うと…
正直、安価なサンマの缶詰はどれも似たり寄ったりで、飽きてきましたよ…。
缶から出して何も味付けせずにそのまま食べましたが、柚子やレモンなんかで新鮮さを演出し、味を変えて食べたほうがいいかなと思ました。
わたしは、このところ缶詰の魚ばかり食べています。自分で焼かなくなったので、すっかり大根おろしの存在を忘れていました。
今度は水煮(があれば)のサンマでも買ってきて、ゆずと大根おろしで美味しく食べてみたいです。
焼くのは面倒だし…。
以上で、”焼きさんま 大根おろし”のお話を終わります。