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【第七回】HONDAのスクーター『ADV160 』インプレ:装備編【バイク】

ADV160

オフロードバイクからスクーター『ADV160』に乗り換えました。使い勝手のいいバイクで満足しています。

今回は『装備編』ということで、機能メインのファーストインプレッションになります。

スクーターもいいぞ!!

▼『走行編』インプレはこちら。

ポイントHONDA ADV160について

ADV160は、大型バイクX-ADVのコンセプトやデザインを反映させたADV150の後継として2023年に発売したホンダのスクーターモデル。

ADVとは、Adventure(冒険 など)を略したもの。

この記事の内容

久しぶりのスクーター

とにかく楽をしたい…。

ということで、普段の足としても使いやすいスクーターを初めて購入することにしました。

しかし、スクーターには時間も距離もそれほど乗ったわけではないので、お目当てのADV160を2時間ほどレンタル(試乗)してみました。(その時のレンタル料金はこちら)

試乗してみて気になったのは、段差でガツン!と腰にくるサスの硬さ。でも、良いと感じたところが多かったのですっかり気に入ってしまい、その日のうちに予約しました。

『ADV160』の第一印象…

ADV160のフロント
バイクカバーのおかげでウインドスクリーンがすぐに傷だらけになりました…。

半年待ってようやく納車。バイク屋さんから寄り道しながら嬉々と帰路に就いたのですが、

あれっ!? おかしい…。

レンタルで乗ったADV160と違って前後のサスがしっかり仕事をしている。段差で腰にくるガツン!からドンッ!程度に柔らかく感じるではありませんか…!

レンタル車両ではわかりにくかった前後のサスの動きがちゃんとわかる。購入したらサスを交換するかどうか決めようと思っていたのですが、これならまあ大丈夫。余計な出費をしなくて良かったなと。

あくまでわたしの感覚ですが、個体差なのかもしれないけれど同じ車種の同じ年式なのに、ここまで違うとはちょっとびっくりでした…。

それではここからは、良かったところとそうでないところを交えながら、各部を少しくわしくインプレしていきたいと思います。

管理人

ADV160を最近購入した人のレビューを見ると、サスの硬さについてそれほど悪い印象はないみたいですね。

アスファルトの道をアドベンチャーに変えるADV160のデザイン

ADV160のフロントマスク
スクーターらしからぬ角張ったマスク。

バイク選びは用途が一番大事。そして、購買意欲を掻(か)き立てるのは見た目じゃないでしょうか。

ADV160は、ほかのスクーターにはない角ばったデザインがいいですね。レジャーバイクやアドベンチャーモデルっぽいなって感じです。カッコイイ。

このデザインなら、ツーリング先の駐車場でほかのバイクに囲まれても違和感が少ないと思います。

ただ、各部の質感が価格なりで安っぽいかな?塗装は艶がない方がいいかな。

ADV160のマフラー
跳ね上げたマフラーがかっこいいですね。
ADV160のフロントサス
(画像引用:HONDA>ADV160>主要装備より)
ADV160のリアサス
(画像引用:HONDA>ADV160>主要装備より)

デザインだけじゃなく走破性もちょっとアドベンチャー。同型エンジンのPCXと比べ、フロントもリアもサスストローク量をアップ。リアサスにはリザーバータンク付きダンパーを採用し、多少荒れた路面でも走破性がいいらしい。

タイヤは、PCXよりもワイドで溝がしっかりあるタイヤ。そのうちブロックごつごつの『IRC GP-22』に交換する予定です。

山道
ガタガタ道はスクーターにしては安心して走れる方だと思いますが速度は控えめに。
ハンドルをとられた時に思わずアクセルを捻(ひね)ってしまうことも。

車体やサスの性能や耐久性、最低地上高(165mm。オフ車は300mm前後)などを考えたら、基本的にフラットな不整地をゆっくり通り抜けるぐらいの性能だと考えた方がいいでしょう。四輪の普通車が通れる道ですね。

スタンディング走行もやりにくいですし。

ちょっと意地悪をいうと、デザインの延長線上なのかなと。不整地を走りに行ったらまたレビューします。

取り回しが楽。バイクに乗る頻度が増えるかも

ADV160のハンドル切角
ハンドルを左に最大限切ったところ。

今回購入したADV160は、CRF250L<S>(2023)からの乗り換え。車両重量が5Kgも軽くなったことと、重心が低いせいか車庫からの出し入れがやりやすい。グラブバーも太くて持ちやすいですし。

そして、オフ車並みかそれ以上?のハンドル切角(左右46度)と車体サイズ(全長1,950mm)で、車庫内といった狭い場所でも向きを変えやすい。

うちの車庫は、傾斜があるので足付きのいいADV160なら乗ったまま外に出せます。すごく助かります。

車庫から出し入れしやすくなったので、ちょっとした散歩やツーリングの機会が増えました。

カバーのないハンドルバーは、カスタムがしやすい

ADV160のリッジマウント式テーパーバーハンドル
(画像引用:HONDA>ADV160>走行性能より)

ADV160のオフ車ライクなハンドルは、幅広でありながら高剛性なリジットマウント式テーパーバーハンドル。よくあるスクーターと違ってハンドルがプラスチックのカバーで覆われていません。

だから、スマホホルダーやUSBポートなどをハンドルに直接付けられるところがいいですね。

それに、バイクっぽい演出ですね。ハンドルがプラスチックで覆われていると、いかにもスクーターって感じがするんですよね。購入動機の一つでした。

バイクの車載モニター
ハンドルに、CarPlay用車載モニター/USBポート/クランプバーをつけました。

わたしは、フロントインナーボックスのUSBポートにiPhoneを充電しながらハンドルにつけた車載モニターでAppleのCarPlay を利用しています。最初はどうかなーと思ってたのですが便利!でも耐久性に関してはちょっと心配。

なんしか

CarPlayとは、iPhoneのCarPlay対応アプリを車載モニターに映して使えるようにする仕組み。
Googleやアップルのマップナビ、AmazonMusicといった音楽アプリなどが対応。インカムを接続すればなお便利。
AndroidAutoも同じ仕組みでAndroid端末に対応。

▼リンクは画像とは別の製品。ドラレコと一緒になっている車載モニターもある。

シート下のラゲッジボックスでお土産が増えた!

ADV160のラゲッジボックス
(画像引用:HONDA>ADV160>主要装備より)

荷物入れ(ラゲッジボックス)付きのバイクを初めて購入しました。

わたしは、1〜2泊(ビジホ)のツーリングで25Lのリュックサックを使うのですが、ラゲッジボックスは29Lも入るので、ちょっとした旅行ならリュックを背負ってバイクに乗らなくても良さそうです。

荷物を入れたリュックを背負わずに、そのままラゲッジボックスに入れたら出し入れも持ち運びもしやすそう。

このまえ、往復100Kmほどのショートツーリングに出かけたのですが、ラゲッジボックス(29L)にお土産いっぱい入れて帰りました。あちらこちらと寄った場所で買い物できるので本当に便利。

それに、(一人暮らしの)普段の買い物なら十分な容量ですね。車に乗る機会が減りました。 

ちょっと残念なのは、ラゲッジボックスに収まるヘルメットが限られるということでしょうか。ヘルメットを入れるには底が浅すぎですね。

わたしは、お金がないこともあるのですが盗難を考えてSHOEIやAraiやOGKといったメーカーものの高価なヘルメットは買いませんでした…。

そういうわけで、荷物入れは生活感がにじみ出るので敬遠していた(ごめんなさい)のですが、こんなに便利になるとは思いませんでした。箱もつけるかな…。

2段階調整が可能なウインドスクリーン

ADV160のウインドスクリーン
2段階調整が可能なウインドスクリーン。(画像引用:HONDA>ADV160>主要装備より)

1段目(低い方)の防風効果はわかりにくいです。

2段目(高い方)は胸に風があまり来ていないので、風圧で体力が奪われることは少ないです。でも、首まわりにしっかり風が通ります。冬場は首周りが特に寒いですね。(身長173cm)

社外品のウインドスクリーンもいくつか出ているので、風圧が気になる人は背の高いスクリーンに交換するという手もあります。ボルトを4つ外すだけで取れるので簡単に変えられますよ。

ちなみに、ADV160は横風にはさすがに弱いです。車重が軽いこととカウルの面積が多いので風が抜けないのかな。オフロードバイクCRF250L<S>よりも横風に弱い感じ。

そういえば、兄弟車のPCXはウインドスクリーンの高さ調整できませんので、ADV160だけの特権?なのかな。デザイン的にもアドベンチャーバイクっぽさが増すのでよい装備ですね。

スクーターよりもバイクっぽいデザインの多機能液晶デジタルメーター

ADV160のメーターパネル
燃料計は最後のマークが点滅したときに残量1.32Lとなる。(画像引用:HONDA>ADV160>主要装備より)

スクーターっぽくない多機能なメーターは、高性能感が出てビジュアル的にいい感じ。

『バッテリー電圧』がわかるのは、USB給電やドラレコといった電装品をたくさんつけている人や、アイドリングストップを多用する人には安心感があっていいのでは?

不満点をあげると、タコメーターの表示が6000回転からレッドゾーンの8000回転までが短いんですよね…。

ADV160は、6000回転まであっという間なのでレッドゾーンまであと少しって感じでちょっと不安に感じます。

もうひとつは、デジタルメーターのパネルがちょっと柔らかいかな。硬質な感じがしません。わたしは保護フィルムを貼りましたが、フィルムが薄かったので、ガリっと力が入ったらちょっと心配。

※キタコの安価なフィルムを貼りました。曲線の面じゃないので百均で自作してもいいかもしれませんね。

『Honda SMART Keyシステム』は慣れると便利

ADV160のスマートキー
スマートキーは予備合わせて合計2つ。
画面奥の棒はバッテリー上がり時にシートを開けるカギ。
Honda SMART Keyシステム
タンクカバーとシートカバーの開閉も。

ADV160は、運転者がスマートキーを所持(ONの状態/作動範囲2m)しているだけで、イグニションのON/OFF、ハンドルロック操作が可能になるHonda SMART Keyシステムを採用。

個人的には、タンクカバーとシートカバーのオープンもHonda SMART Keyシステムで操作できるのがうれしいです。

わたしは、鍵穴に挿して回すだけの物理的な鍵しか使ったことがなかったので、SMART Keyシステムは慣れるのにちょっと時間かかりました。でも、慣れてしまえばポケットからいちいち物理キーを出さなくていいので楽ですね。

問題は、スマートキーの電池切れの心配と、誤作動でスマートキーを認識せず起動しないことがまれにあるそうです。

なんしか

リモコンキーをOFFにしてるのにエンジンがかかる…という場合はもう一つのリモコンがOFFになっているのを確認してみてください。

アイドリングストップと静かなエンジン始動音

ADV160の右ハンドル部
上から順に、アイドリングストップ、ハザード、スターター。基本的にスクーターはアクセルを戻すとクラッチが切れるのでキルスイッチは必要ないそうです。

ネットを見ているとバッテリー上がりや劣化が心配でアイドリングストップを使わないという意見が多いように思います。

実際はどうなんでしょうか。バッテリーの劣化はともかく電圧が低いとアンドリングストップをONにしていても作動しない仕組みになっているので、バッテリー上がりの心配もそれほどないかと思いますが…。

ただ、ADV160ってアイドリング音がわりと静かなんですよね。アイドリングストップを使うと燃費が数%アップするそうですが、わざわざ使うこともないかなと最近思うようになってきました。

ドラレコやグリップヒーターとか電装品をいっぱいつけてる人はあまりアイドリングストップを使わない方がいいかもですね。

それと、通勤で朝早くADV160に乗るのですが、セルが従来のものと違う(電子制御式ACGスターター)のでキュルキュル音がないし、始動時のエンジン音も静か目。うちは住宅街なのでかなり助かっています。

ポジションが楽。そして、足を伸ばせる

ADV160
(画像引用:HONDA>ADV160>デザインより)

シートはどちらかというと硬め。柔らかすぎると走行中に体を動かしにくいので個人的には好みの硬さ。

シートの段差にお尻を押しつけて乗ると楽ですが、パンツの後ろポケットに入れた財布も押されてポケットから飛び出しそうになります。財布はカバンか何かに入れた方がいいかも…。

ADV160は、椅子にまっすぐ座ったようなライディングポジションなので疲れにくいです。また、周囲を見渡しやすいのでまわりの交通状況を把握しやすい。

そして、シート幅が広いので楽に座れる。その代わり股関節も開くので足つきが悪くなる。173cmのわたしでシートの前方に座って両足裏ベッタリ。シートの段差にお尻をつけるとなんとか両足裏着くレベル。

ADV160は、それほど高くないシート高(780mm)と軽い車重(136kg)なので、片足のつま先だけでも地面につけば信号待ちでも問題ないと思います。

ただし、シートの段差にお尻をつけると幅の広いシートのために足を地面に降ろしにくいので、思ったほど地面に足が届かずバランスを崩して立ちゴケということもあるかと。慣れないうちは注意した方がいいでしょう。

そして、ADV160の乗車ポジションでわたしが気に入っているのは、足を前に投げ出せるということ。同じ乗車姿勢で足を曲げたままずっと走るのってきついんですよね。疲れてきたらさっと足を伸ばせるのがいいですね。

(身長によっては伸ばせる度合いが違ってきますので、イマイチと感じる人もいるかもしれませんね)

ハンドルが低くて遠いのでちょっと乗りにくい…

ADV160にハンドルバーライザーを装着
ハンドルバーライザーつけてハンドルを高く手前にしました。

ADV160は、スポーツ寄りなのか、デザイン的なものなのか、ハンドルの位置が低くて遠いように感じます。

そのせいか、交差点の右左折やUターンが微妙にやりにくくて違和感がありました。また、1〜2時間以上乗っているとアクセルをひねる右手首がじょじょに痛くなってきます。

解決策として、ハンドル位置を高く手前できるハンドルバーライザーをつけたところ(わたしはライザーを反対向きに付けて高くだけしています)、乗車姿勢がほぼ定まって運転しやすくなりました。それと、手首の痛さがほぼ消失。

ハンドル位置に違和感を感じているなら一考してみては。ただし、耐久性が不明なのと精度がちょっと悪いです。

8.1Lの燃料タンクと高燃費

ADV160の燃料タンク
フューエルキャップを外したら車体に付けられる。

信号と渋滞ポイントが多い市街地走行(冬)だとADV160は燃費33.5Km/L。快走路メインのツーリング(冬)で41Km/L。季節が良ければもう少し上がるかも。

以前乗っていたCRF250L <S>(2023)なら燃費25-27Km/Lぐらい。グロム(初期型)なら燃費40-45Km/Lぐらいでした。(どちらも冬ではないが市街地)

ADV160の燃料タンクは8.1Lあるわけですから、市街地ならおよそ287Kmくらい無給油で走ることができます。仕事終わった後にガソリンスタンドって結構疲れます。給油の頻度が少ないと手間と時間を節約できるので助かります。

ADV160(156cc)は高速道路を走れる

高速道路
画像:ぱくたそ(すしぱく さん)より

ADV160は、125cc超250cc以下の軽二輪。原付や原付二種のスクーターと違って高速道路や自動車専用道路などを利用できます。(ただし、二輪車通行止めでない限り)

ADV160なら高速道路に入れるし、間違って入ってしまっても安心です。

ただ、ADV160の排気量は125ccに毛が生えた程度の排気量なので、わたしなら基本的に高速道路を利用しないかな。耐久性などを考えて、1日のツーリングで高速道路1-2区間程度ならたまに利用してみようかなってところです。

ADV160は整備性が悪すぎる…

工具

ADV160の整備性に関しては、ラゲッジボックスからバッテリーにアクセスしやすいのはよいところ。

残念なのは、複雑な構造のカウルなので外しにくいということ。また、カウルのツメが弱いのですぐに折ってしまいます。

ETCやドラレコを接続するのにカウルを外して配線しなければいけないのですが、慣れてないこともあってかわたしはツメを2つ折ってしまいました。(ツメの場所やタイプによりますが小さいツメなら1〜2箇所折ったぐらいではそんなに影響ないと思います)

また、スクーターだからしょうがないんですが、後輪はエンジンやマフラーなどが集中しているので、駆動系やブレーキの整備性は悪そうですね。

センタースタンドが唯一の救いかも。

フロントインナーボックスのUSBの使い道は…

ADV160のUSBポート
USBTypeA(5V2.1A以下)ポート(画像引用:HONDA>ADV160>主要装備より)

容量2L(1Kg以下)のフロントインナーボックスですが、物があまり入りません。

たとえば、350mlのコーラ缶はギリギリ入りましたが、出し入れしにくいのであまり実用的ではないかなと思います。ドリンクはペットボトルホルダーをつけた方がいいかもですね。

また、夏用の薄いグローブは入りましたが、冬用のゴツいのはダメでした。

フロントインナーボックスには、USBTypeAポート(5V2.1A)が装備されているのですが、コードをボックスの外に出す穴がないので使い勝手はイマイチかも。

ちなみにわたしは、走行中にスマートフォンの充電をしています。

フロントインナーボックスは鍵がついてないので保安性はイマイチですが、取り出しやすさを優先したら鍵はない方がいいのでわたしは気に入っています。

ADV160のヘッドライトは暗い…

暗い快走路
街灯のない道は、前を走る車のブレーキランプだけがたより。
※ドラレコの映像なので画像全体が均等に明るくなっています。

ADV160のヘッドライトは照射範囲は広いけど暗いです。2眼なんだからもうちょっと明るければなーと思います。

夜中に走行してみると、街中ならまだいいんですけど灯りのない曲がりくねった道を走るときついです。コーナーがわからないので快走路でもスピードを出しにくい。わたしは後続車が迫ってきたら道をゆずるからいいのですが、無理に車の流れに乗ろうとすれば危ないかも。

ツーリングの帰りに知らない夜道を走ることが多いなら、補助ライトは必須ですね。

総評:ADV160のファーストインプレッション

琵琶湖の湾岸道路
琵琶湖の湖岸道路。風が強く、車の流れが速いがADV160ならヘッチャラ。125ccのグロムやWR250Fではきつかった…。
いいところ
  • アスファルトの道をアドベンチャーに変えるADV160のデザイン
  • 取り回しが楽。バイクに乗る頻度が増えるかも
  • カバーがないハンドルバーは、カスタムがしやすい
  • シート下のラゲッジボックスでツーリングの距離が伸びそう
  • 2段階調整が可能なウインドスクリーン
  • 多機能な液晶デジタルメーター
  • Honda SMART Keyシステムが便利
  • アイドリングストップと静かなエンジン始動音
  • 8.1Lの燃料タンクと高燃費
  • ADV160(156cc)は高速道路を走れる
イマイチなところ
  • 全体的に安っぽい質感…
  • Honda SMART Keyシステムの操作は慣れるまで面倒かも…
  • ラゲッジボックスは便利だが入れられるヘルメットが限られる…
  • ハンドルが低くて遠いので乗りにくい…
  • 整備性が悪すぎる…
  • フロントインナーボックスのUSBの使い道は少ない…

ADV160は、普段の足として使える実用性がありながら、長距離のツーリングも楽しめる使い勝手がいいバイク。ちょっとしたことでもバイクに乗って出かけようかという気持ちにさせてくれます。

納車!は12月で寒いのですが、乗りたいという気持ちが強くあちこちへ散策三昧です。

デザインは、スクーターらしからぬアドベンチャースタイルなのがいいですね。わたしのように、スクーターでないバイクから乗り換える人には抵抗感?が少ないのではないでしょうか。ただ、ちょっと質感は安っぽいかもしれません。

それから、ADV160に限らずの話ですが、初めて荷物が詰めるバイクに乗っているのですが本当に便利ですね…。

これまでオフ車ばかりだったのと、オフ車に余計なもの(箱)をつけるのがあまり好きじゃなくて、いつもリュックだったんですよね。ちょっとした買い物なら車に乗らなくなりました。

そんなわけで、かなり気に入ったので買い換えはないですね。乗りつぶすと思います。

久しぶりにいい買い物したなという気分。

以上です。具体的な走行レビューは『走行編』につづきます。

管理人

以降の記事は、わたしが利用したレンタルバイクの利用料金、ADV160/ADV150/PCX160の簡単なスペック比較表です。

HondaGO BIKE RENTAL:ADV160のレンタル料金は…

わたしが利用したバイクレンタルは『HondaGO BIKE RENTAL』のSHORTプラン(2時間)。

ADV160の操安性(思い通りにバイクが動くかどうか)や乗車姿勢、エンジンの性質を確認するための試乗だったので、2時間だけのレンタルにしました。

以下の表に、ADV160を2時間レンタルした時にかかった料金(他に返却時はガソリン満タン返し)を書いておきます。(2023/7時点)

レンタル料金(126~250cc:2時間)6,500円
洋用品0円
キャンプツーリングセット0円
補償オプション(車両保険)1.758円
安心補償パックGO3,800円
割引0円
合計(税込)12,058円
HondaGO BIKE RENTAL SHORTプラン(2023/7時点)

車両保険や安心補償パックGOなどのくわししい内容は『HondaGO BIKE RENTAL』に料金シミュレーションがあるのでそちらで確認してください。料金シミュレーションは会員にならなくても試せます。

HondaGO BIKE RENTALについて
  • レンタルの予約はWEBのみになります。要会員登録。オンライン決算のみ。
  • 基本料金(レンタル料金)に『任意保険』『盗難補償』『ロードサービス』が含まれます。
  • 『安心補償パックGO』は、車両保険をグレードアップします。補償オプション(車両保険)に要加入です。
管理人

試乗は2時間あれば十分かな。わたしは30分ぐらい余りました。
ガソリンは2時間で2L超えませんでした。

レンタル(試乗)してみて感じたこと…

わたしが前回乗っていたのはCRF250L<S>(2023)。たったの8ヶ月で手放すという愚かな行いをしてしまったので、初めてレンタル(試乗)することに。

それで、ADV160を2時間試乗してみて「安心して購入できるな」と思い、その日のうちに予約しました。

ぶっちゃけ、YouTubeやWebにアップされている評価とほぼ同じでした。良いところも悪いところも。

ただ、合う合わないは人によって違っていて、わたしはCRFでそれを経験しているので、今回は試乗して良かったなと思います。

ADV160/ADV150/PCX160のスペック比較表

車名ADV160
(8BK-KF54)
ADV150
(2BK-KF38)
PCX160
(8BK-KF47)
発売年/月(日本)2023/1/262020/2/14
全長/全幅/全高(mm)1,950/760/1,1951,960/760/1,1501,935/740/1,105
軸距(mm)1,3251,3251,315
最低地上高(mm)165165135
シート高780795764
車両重量(kg)136134133
最小回転半径(m)1.91.91.9
排気量(㎤)156cc149cc156cc
エンジンの形式/種類KF54E/
水冷4ストロークOHC
4バルブ単気筒
KF38E/
水冷4ストロークOHC
2バルブ単気筒
KF47E/
水冷4ストロークOHC
4バルブ単気筒
最高出力(kW[ps]/rpm)12[16]/8,50011[15]/8,50012[15.8]/8,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)15[1.5]/6,50014[1.4]/6,50015[1.5]/6,500
燃料供給装置PGM-FI(電子式)PGM-FI(電子式)PGM-FI(電子式)
燃料タンク(L)8.18.08.1
定地燃費値(km/L)52.0(60)
〔2名乗車時〕
54.5(60)
〔2名乗車時〕
53.5(60)
〔2名乗車時〕
WMTCモード値(クラス)42.5(クラス2-1)
〔1名乗車時〕
44.1(クラス2-1)
〔1名乗車時〕
43.7(クラス2-1)
〔1名乗車時〕
変速機形式無段変速式(Vマチック)無段変速式(Vマチック)無段変速式(Vマチック)
始動方式セルフ式セルフ式セルフ式
フレーム形式アンダーボーンダブルクレードルアンダーボーン
ブレーキ形式(前/後)前:油圧式ディスク(ABS)
後:油圧式ディスク
前:油圧式ディスク(ABS)
後:油圧式ディスク
前:油圧式ディスク(ABS)
後:油圧式ディスク
タイヤ(前/後)前:110/80-14M/C 53P
後:130/70-13M/C 57P
前:110/80-14M/C 53P
後:130/70-13M/C 57P
前:110/70-14M/C 50P
後:130/70-13M/C 63P
乗車定員(人)222
HSTC
アイドリングストップ
エマージェンシー
ストップシグナル
ラゲッジボックス(L)292730
フロントボックス(L)/
電源取出
2/USBTypeA(5V2.1A以下)2/シガーソケット2/USBTypeC(5V3A以下)
フロントスクリーン調整2段階2段階
センタースタンド/
サイドスタンド
○/○○/○○/○
メーカー希望小売価格
(10%消費税込)
473,000円451,000円412,500円
国内向けモデル:2023/12/10時点
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