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京都の祇園祭宵山の歩行者天国 夜店がメインの写真で簡単に振り返ります【後編】

2017年7月15日(土)、祇園祭宵山の歩行者天国に行ってきました。山鉾より夜店ばかりの写真を撮ってきてしまいました。

山鉾は実際にお祭りに行って楽しんできてくださいね。

では、アップしておきますのでよかったら見て行ってください。

※写真は人や場所を特定できないように加工してあります。

-人- -人- -人-

今回は【後編】になります。

前回は景観重要建造物の中の様子を見ました。相当古いのかもしれませんが、とにかく洗練されていて都会的。近代的な室内だと思いました。

さすが京都です。

この記事の内容

20:30 放下鉾(ほうかぼこ)

提灯のマーク?から放下鉾のようです。

放下鉾を見ながらしばし休憩。大通りではないので道の狭いところにありましたが、町に溶け込んでいて良い雰囲気でした。

放下鉾のあたりで『LUCKYDOG』という地ビールを500円で購入。程よい辛さと柑橘系?だからなのか、後味はすっきりしていました。暑すぎて喉がカラカラの時に飲むのにちょうど良いと感じたビールですね。

今年一番うまかったビールかも?

今日3杯目だからなのか、少し酔った気分。飲み終わったので、歩き出します。

どて焼き・肉の串焼き・鳥唐揚げというように肉を扱う屋台が増えたように思います。昔はフランクフルトぐらいしかなかったんですけどね。

私が訪れた場所で最も人が並んでいた屋台が、このベビーカステラのお店でした。70〜100人ぐらい並んでいたのではないでしょうか。正直ビックリです。ベビーカステラでこれだけ人が並んでいるのは人生で初めて見ましたよ。いい匂いです。

今度買ってみよう。

宝石のつかみ取りです。やはり人は光モノに弱い。

イミテーションでも美しい。私の心も美しい。

鮎の塩焼きです。匂いがうまそう。見た目もうまそう。

探偵ナイトスクープ(TV)で、釣ったその場で生きたままの鮎を丸呑みするおじさんがいたなぁ。

冷やしきゅうりの屋台もまた多かったですねえ。昔からあったのですが、こんなにメジャーになるとは。私が歩いたところでも4店は見ましたよ。

下の写真では分かりにくいですが、簾の上のパイプから水を流しています。まるで胡瓜がその水に打たれて修行してるかのようです。

胡瓜が主役に躍り出るなんて思ってもいませんでした。

お祭りといったら、金魚すくいとヨーヨー釣りだったんですが、ほとんど見なくなってしまいましたねえ。

みんなで救おう。

街中提灯だらけです。お祭りって感じです。

それらしい写真だ。

いやあ、素晴らしい。皆さんは生け花をじっくり見て口々にすごいねえとおっしゃります。そして生け花の写真をとって退出されます。

調和

この場合の屏風は生け花を演出するための役割があるのでしょうか。だとしたら、ちゃんとその役割を果たしているようです。

岸禮の蘭亭曲水図 江戸時代末期の作品です。

生け花が全く見劣りしていませんね。

そろそろ帰ろうかな。

21:30 京阪三条へ向かいます。

さすがに時間も遅くなってきたので帰りの途につきます。

船鉾(ふねほこ)です。これはまた豪華ですねえ。

神功皇后の説話に基づいて作られた鉾だそうです。

ぐるぐると周りながら見ていた為か、方角がさっぱりわからなくなってしまって同じところを何度も通っていました…。

懐かしい。

四条通を東へ。

駅に向かいます。

寺町通を北へ。

ポリスメンがいっぱい。なぜか身構える私です。

22:50 三条大橋に到着です。

カップルが土手に並んで居やがります。

いやあ、道に迷ったので帰りに1時間以上もかかってしまいました。途中ラーメン食べたんですけど。

振り返って

お祭り気分を十分味わえました。京都って感じのお祭りでしたね。

この日に、旅行や修学旅行で来た人たちには良い思い出にはなったのではないでしょうか。外人の方も楽しんでおられるようでした。

来年もまた来れたら良いのになと思いました。

長くなりました。お疲れ様でした。

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