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映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(実写版)は観るべきだったか…?【インプレ】

映画マニアでも原作マニアでもないわたしが『ゴースト・イン・ザ・シェル』をインプレしたいと思います。

わたしは原作もアニメ映画も見たことがありません。でも、続編と知らずに『イノセンス』は劇場で見ましたよ。

そのような映画マニアでも原作マニアでもないわたしが「ゴースト・イン・ザ・シェルって面白い?」と聞かれれば、ド素人の率直な感想になりますが…記事の最後に書いておきます。

ネタバレ注意!
  • 視聴に影響がないレベルでネタバレしています。
この記事の内容

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ってどんな話?

少佐(スカーレット・ヨハンソン)は人工の体に人間の脳を持つ第1号の軍事工作員。ある事件をきっかけに、自分を造り出した企業に嘘の過去を植えつけられていたことを知った彼女は事件の真相と自分の過去を解き明かすために突き進んでいく。
主演:スカーレット ヨハンソン, ビート・タケシ キタノ, マイケル カーメン ピット
上映時間:1 時間, 47 分

Amazon:ゴースト・イン・ザ・シェル(吹替版) より

マニアでないど素人の率直なインプレ

わたしがこの映画を見に行こうと思ったのは、

スカヨハ

が主人公の役で出てるから。ラックススーパーリッチのCMで、初音ミクと共演してからファンになりました。にわかですね。

しかし、不人気ゆえ、あっという間に劇場公開が終わってしまいましたので、アマゾンビデオで見ることとなりました。

それで、感想はというと、どちらが先かはおいといて、

ロボコップ

かと思いました。B級映画の匂いがプンプンします。わたしは好きですね。

ただ、世界観やストーリー展開、アニメからそのまま抜け出してきちゃったキャラクーなんかは、

古いかな?

と思ってしまいました。

それもしょうがありません。原作のコミックは1989年が初出(しょしゅつ)だし、実写映画の元になったアニメ映画は1995年の公開です。2017年に実写映画化されて22年の間に同じような作品がたくさん出ましたから。

ヒットしなかったのは、必然だったのかもしれません。

きっと、大幅に改変をして何が原作かわからない!、監督のセンス全開!ぐらいの勢いでやらないと、興行的な成功が難しい映画だったのではないでしょうか。

でも、

わたしは面白かったですよ。飽きずに最後まで見れました。(←うわっ逃げやがった!)

というわけで…

それにしても、映像やお話自体に破綻はないので、もっと早く世に出ていたら興行的に成功していたかもしれません。残念。

辛口のレビューで申し訳ありません。あくまで個人の感想です(汗… この手の映画が好きならば、わたしのように問題なく見れると思いますよ。

そうそう、人に「面白かった?」「観たほうがいい?」って聞かれたら、こう答えておきます。

芸者ロボットがよかったよ!

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