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太陽の塔 内部公開:万博記念公園へ出かける前に役立つ情報【大阪/レポート】

太陽の塔の内部公開など

『太陽の塔』がある万博記念公園に出かける前に、役立ちそうな情報を簡単にまとめ、来園レポートをしてみました。よかったら見てください。

注意!注意!

2018年4月に書かれた記事で、内容が多少古くなっています。太陽の塔の内部公開の予約や情報は、以下のサイトでご確認下さい。

また、園内もあちこち変わったようなので、近日中に再訪して情報を更新したいと思います。

この記事の内容

出かける前に確認しておきたいこと

太陽の塔は、2019年10月1日より、予約に空きがある場合のみ、当日券の販売を実施しています。

しかし、確実に見るには、前日までの予約が必要!! 必ず予約してから行きましょう。

予約でいっぱいでも、サイトを頻繁にチェックしていると、キャンセルで空きがでることも。わたしもそれで見ることができましたよ。

EXPOタワー
万博終了後もあったのですが、2003年までに解体されました…。

太陽の塔 内部公開について

▼ 内部公開の情報に関しては、以下のサイトを確認して下さい。

1:太陽の塔のある万博記念公園は、入園券(有料)が必要になります。(一般予約で解説)

  • 1人:内部公開 720(310)円 + 入園券 260(80)円の合計980(390)円
    (2019年10月1日現在・()内は子供料金)

を支払います。

QRコードは予約登録した電子メール宛に届いています。そのメールからQRコードを表示させることができます。

その際、ID(申し込みメールアドレス)とパスワード(全角ひらがなの名前+電話番号下4ケタ)を求められます。

2:太陽の塔 内部公開の入り口は、太陽の塔の裏側のスロープから下に降りたところにあります。エレベーターは、太陽の塔の正面左にあります。

私が行ったときは、公園中央口に案内板がなかったので、小心者の私はちょっぴり不安でした。

3:見学予約時間の20分前に、「地底の太陽」のところまで入ることができました。

4:内部1階(地底の太陽ゾーン及び生命の樹の1階展示フロア)のみ撮影可能。(フラッシュ撮影・一脚・三脚などの補助機材は使用できません。)

:内部の見学は、要所要所で、係の人が展示物の説明をしてくれます。ただ、内部に流れる音楽が少し大きいので、聞こえにくいかも。

6:QRコードによる展示内容の多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)サービスがあります。

7:太陽の塔 地下のミュージアムショップは、かなり狭いです。

内部見学しなくても、ミュージアムショップの利用だけでも可能。園内の他の売店(下記)でも同様のグッズを買うことができます。

自然文化園中央口と万博記念公園駅に太陽の塔のグッズを扱うお土産屋さんがあります。

自然文化園中央口のお土産屋さん
自然文化園中央口のお土産屋さん。(女の子には)優しいお兄さんが店番してました。ここも狭いです…。

8:お土産屋さんで、海洋堂の1/350スケールの太陽の塔のフィギュアが売っていました。定価は3,980円(税込)。

ネットショップでは割高で売っているようです。

ちなみにこのフィギュア、ホンモノと同じくわずかに左傾きとなっているようですよ。

9:見学時間は、私の時は40分もなかったです。※ 30分ぐらいだそうです。

10:トイレは入口の階しかありません。

万博記念公園について

EXPO’70のロゴマーク

万博記念公園内は、様々な施設があります。また、イベントなども定期的に開催しているので、それに合わせて訪れてみるのもよいかもしれません。1日どころか4~5日潰せます。

:公園内は、入場料が必要です。

  • 自然文化園と日本庭園は共通料金で、大人260円、小中学生80円です。(2019年10月1日現在)

2:万博記念公園内には様々な施設があります。(一部抜粋)

  • EXPO’70パビリオン
    せっかく太陽の塔の内部公開にやってきたのなら、太陽の塔と一緒に見て欲しい施設です。見学にそれほど時間はかかりません。内部の撮影はOKです。
  • 国立民族学博物館
    大阪の小中学生は遠足や社会見学などで必ず行くんじゃないでしょうか。私は好きでよく行きますが、広すぎてものすごく疲れます….。
    また、ここには各国の料理が楽しめるレストランみんぱくがあります。お昼はここで。
  • 大阪日本民芸館
    国内外の陶磁器や染織品など、各地の優れた工芸品を展示。特別展を行っているようです。
  • その他
    自然観察学習館・バーベキューコーナー・夢の池サイクルボート・万博面白自転車広場・大型遊具・源気温泉万博おゆばなど…。

万博記念公園内は子供が遊べる施設(遊具)がたくさんあるので、親子でたくさんの方が来場されています。

▼ 開催中のイベント・食事・駐車場混雑状況・お問合せなどを調べることができます。

▼ 園内マップ(表)

※ 園内マップは更新された時に、リンク切れが発生することがあります。

LaLaport EXPOCITY

EXPOCITY

関西最大級の大型ショッピングモールです。子供が遊べる施設がいくつかあります。

アクセス・駐車場について

休日は、公共交通機関(とくにモノレール)の利用をおススメします。

というのは、万博記念公園の外周道路まで、ややこしい道のりになります…。それに渋滞がひどいです。

車で来園(2019年10月1日現在)

駐車場は、万博記念公園が運営する駐車場とEXPOCITYが運営する駐車場があります。

EXPOCITYの駐車場は、買い物をしなくても、平日と土曜日は2時間無料(土曜日の祝日は対象外など)なので、万博記念公園に長く滞在しないときは、こちらを利用すればいいと思います。

利用時間と料金の確認を忘れずに。

EXPOCITYの駐車場は、A・B・Cと分かれていますが、どこに停めても万博記念公園までの距離はそんなにかわりません。(私はC 駐車場から太陽の塔まで10分ぐらい歩きました。)

電車・バスで来園

最も迷わない無難な来園方法が電車です。大阪モノレール駅「万博記念公園駅」で降りて橋を渡ると公園中央口です。

公園ゲートをくぐると、太陽の塔が目の前にそびえています。

バイクで来園(2019年10月1日現在)

東駐車場・南駐車場・日本庭園前駐車場のいずれかを利用できます。
料金:1日1回 210円
時間:9:00~17:30(入場は16:30まで)

管理人

万博記念公園をグルッと囲む外周道路は多車線の一方通行です。
車の運転に自信のない人は、グーグルマップで道の様子を確認したほうがいいかもしれません。
駐車場に入ろうと内側の道を走っていると、いきなり右折レーンに変わって『大阪中央環状』の道へ向かっちゃう場所があります…。
もし入ってしまったら、戻るのにちょっと時間がかかります。

ここから先は、来園レポートになります。

『太陽の塔』はやっぱりカッコイイ!

私は、太陽の塔を見ずに細部まで緻密に描くことができるぐらいの、太陽の塔大好き人間です。

なのに、予約の申し込みをすっかり忘れて、キャンセル待ちで何とか見学することができました。

というわけで、園内の太陽の塔に到着。

太陽の塔の遊具

やっぱり大きいなぁ!

とかいう寒い冗談を他のブロガーさんもやってるんだろうな…。

ホンモノは、万博記念公園駅を降りたらもう見えています。

太陽の塔の正面
わたしが子供の頃、イヤミの「シェー」のポーズをしながら太陽の塔と記念撮影をしている人がたくさんいました。

上の写真は駅を降りて橋を渡り、公園中央口を入ってすぐのところで撮影しています。

ここには、カメラを置ける台が設置されているので、一人で行っても太陽の塔と一緒に記念撮影ができます。

いざ、内部公開へ

内部への入り口は、塔の裏側にまわり、スロープかエレベーターがあるので、そこから下に降ります。

予約時間の20分前から、地下の「地底の太陽」が置いてあるスペースまで入ることができます。

そこから先は、5分間隔ぐらいで16名ずつ塔の中に入っていきます。

そして、塔内部の「生命の樹」の根元から、階段を使ってぐるりと廻りながら上へ上へと見学していきます。

ちょっと残念なのは、

写真撮影が禁止

だということです。でも、カメラを上階から下に落としたら危ないので当然ですね。

というわけで、内部の解説はここではしません。あとは、自分の目で確かめて楽しんできてください。

太陽の塔はやっぱりカッコイイ

▼ 横から見ました。ちょっとユーモラスな感じ。

太陽の塔

▼ 後ろから。私は「背中で語れる男」になりたかったのですが、もう無理そうです…。

太陽の塔の後ろ
うしろ姿がセクシィー

正面の胴体にある「太陽の顔」は現在を。背面の「黒い太陽」は過去を。そして、上部の「黄金の顔」は未来を表しています。

懐かしいEXPO’70パビリオンへ

太陽の塔の内部見学が終わったので、次はEXPO’70パビリオンを見に行くことに。

EXPO’70パビリオン

こちらは、1970年の大阪万博の時に「鉄鋼館」として利用されていた建物にですが、今は、万国博の様々な資料が公開されている施設になっています。

ここは、写真を撮ってもかまいません。

▼ 各パビリオンのパンフレットです。

EXPO’70のパンフレット
わたしの家にもたくさんありましたが、捨てました…。

▼ 各パビリオンの制服です。一部展示してありました。

EXPO’70パビリオンの各パビリオンの制服
ボタンとベルトに時代を感じさせますね。

スペースシアター

ガラス越しとなりますが、光とショーが楽しめる「スペースシアター」を見ることができました。

鉄鋼館のスペースシアター
こんなのが残っていたのですね~。ワクワクがとまりません。

スペースシアター

万国博当時の最新技術が集結した音響システムが導入され、1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー 光線によるショーが人気を集めました。

EXPO’70パビリオン:常設展示 より

ここでクイズです。

1970年に既にあったのか!

という「乗り物」が展示してありました。今ではどこにでもある身近なものなのですが、いったい何でしょうか?

というわけで、他にたくさん写真を撮りましたが、今回はここまで。実際に行って楽しんでください。


太陽の塔 内部公開とEXPO’70パビリオンを見学して、1970年大阪万博の賑わいとスケールの大きさを肌で感じることができました。

楽しい一日でしたよ!

園内をブラブラと…

▼ 屋台が出ていました。この奥の広場で『ママ・マルシェ』というイベントを開催していて、もっとたくさんのお店がでていましたよ。

万博記念公園の屋台
万博記念公園で開催していた大陶器市
大陶器市(~2018/4/15まで)も開催していました。毎年やってます。

EXPOCITY

万博記念公園のお隣に大型複合施設『エキスポシティ』があります。こちらも広すぎ。一日ずっと遊べます。

私はここの駐車場を利用しました。

エキスポシティ
太陽の塔からだと、ゆっくり歩いて10分くらいじゃないでしょうか。

以上で、来園レポートを終わります。

太陽の塔に行きましょう

太陽の塔は、倒壊でもしたら、地球の生命活動が終わるんじゃないかっていうぐらいのパワーを感じさせてくれます。

それから、私にとっては懐かしい場所でもあります。いつまでもここにあってほしいです。

それでは。

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