ノースフェイス(NORTH FACE)のコンパクトジャケットの洗濯と撥水(漬込みタイプ)処理【やり方】

コンパクトジャケットの洗濯

ノース・フェイスのコンパクトジャケットの洗濯と、撥水処理を施したいと思います。

今回は、

洗濯機洗い + 漬け込み撥水処理

でおこないます。

  • 洗 剤:O.D.メンテナンス ベースクリーナー = ベースクリーナー
  • 撥水剤:O.D.メンテナンス S.R.ウォッシュイン = ウォッシュイン(漬込みタイプ)
注意
洗濯は自己責任でお願いします。

▼ インプレも書いてみました。

ノースフェイスのコンパクトジャケットノースフェイス(NORTH FACE) コンパクトジャケット:肌寒い時期におススメできる軽量ジャケット【インプレ】

コンパクトジャケットの洗濯方法の確認

初めての洗濯です。タウンユースでの利用なので、撥水処理はそうそうしなくても良いのですが、せっかくなのでやってみました。

コンパクトジャケット

 コンパクトジャケットの洗濯方法を確認

キチンと洗濯したい場合は、必ず「洗濯タグ」を確認しましょう。同じ商品名でも型番の違いによって記述が違うことがあります。

今回、洗濯・撥水処理をするコンパクトジャケットの型番は、NP71530 です。

コンパクトジャケットの洗濯タグ

新JISの洗濯表示記号 記号の意味(左から)
コンパクトジャケットの洗濯タグ 液温は30度を限度。洗濯機で弱い洗濯ができる
塩素及び酸素系漂白剤の使用を禁止
タンブル乾燥の禁止
日陰の吊り干しがよい
底面温度110度を限度とし、アイロン仕上げができる
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
弱い操作によるウエットクリーニングができる
記号で表せない取扱情報 弱く絞る・当て布使用・色物は他のものと一緒に洗濯しない・蛍光剤入り洗剤は使用しない・など

洗濯タグを見ると、本格的なシェルジャケットと比べて、洗濯の条件はそれほど厳しくないですね。

気を付けないといけないのは、タンブル乾燥の禁止・洗濯機で弱い洗濯・弱く絞る・アイロンがけは当て布を使うこと・蛍光剤入り洗剤は使用しない、といったことぐらいでしょうか。

それでは、コンパクトジャケットの洗濯と絡めて少しだけ確認しておきます。

タンブル乾燥の禁止

要は、乾燥器を使うなという事です。日陰の吊り干しで乾燥させます。

洗濯機で弱い洗濯

洗濯機の弱い洗濯とは「ドライコース」「ソフトコース」「手洗い」…といった具合に、メーカーによって呼び方が異なります。

弱く絞ること

洗濯機で短時間の遠心脱水をするか、タオルなどで挟んで水分を取ります。

洗濯機の遠心脱水は、ジャケットを長持ちさせたいのなら、なるべく利用しない方がいいみたいですね。

ですが、コンパクトジャケットの洗濯タグをみると「ドライコース」が利用できるとのことなので、今回は、洗濯機の遠心脱水を利用しました。

アイロンがけは当て布を使うこと

コンパクトジャケットは、ナイロン製です。アイロンの温度は110度を限度にし(最も弱い)、必ず当て布をしてからアイロンがけを行います。

今回使用する撥水剤は、アイロンがけをすることで撥水性をより高めることができるモンベルの ウォッシュイン を使います。

蛍光剤入り洗剤は使用しない

蛍光増白剤ともいいます。白いものをより白く見せるためのものです。

変色や色抜けなどの心配があるので、このコンパクトジャケットの洗濯には使えません。

MEMO

ドライクリーニングやウエットクリーニングは、クリーニング屋さんのお仕事です。

もちろん、塩素及び酸素系漂白剤の使用はぜったいに禁止です。

その他の洗濯・撥水処理で注意することは、洗濯の手順で解説していきます。

コンパクトジャケットの洗濯と撥水処理で用意するもの

  • 洗濯機
  • タライ
  • 洗 剤:ベースクリーナー
  • 撥水剤:ウォッシュイン

今回は、漬け込みタイプの撥水剤を使いますので、タライが必要になります。

もし、タライがなければ、洗面台に水を張ったりします。

 

それでは、洗濯・撥水処理を次の章からおこないます。

コンパクトジャケットの洗濯・撥水処理

コンパクトジャケットの洗濯・撥水処理の流れは、

  1. 前準備
  2. 洗濯
  3. 撥水処理
  4. 日陰の吊り干し

となります。

それでは、始めましょう。

コンパクトジャケットの洗濯・撥水処理

  • STEP.1
    前準備
    1. 服に汚れが特にひどい部分やシミがないかしっかりと確認しておく。
      私の場合、汚れのひどいところは、直接洗剤を塗布して先に洗っています。
    2. 撥水処理後との違いを確かめるために、洗濯前に水をかけて撥水性能を見ておきます。
    3. ポケットに何か入ってないか確認しておく。
    4. ファスナー・ベロクロ(面ファスナー)・ボタンは閉じておく。ベロクロを閉じておかないと、生地に傷をつけたり、埃や糸くずが絡んで取れなくなったりします。
    5. 洗剤・撥水剤は、ボトルの説明書きに従うこと。
  • STEP.2
    ドライコース(弱い洗濯)

    色物は他のものと一緒に洗濯できないので、コンパクトジャケット単独で洗います。

    1. 洗濯機にコンパクトジャケットとベースクリーナーを投入し「ドライコース(弱い洗濯)」で洗う。
      洗濯機
    注意

    すすぎはしっかり

    衣類に洗剤が残っていると、撥水剤の効果が薄れてしまいます。

    MEMO

    洗濯機で洗濯後に、ウォッシュイン を使う場合、

    ②洗濯機の脱水前にもう一度水をためて、撥水剤を入れ、衣類を浸します。

    ③10分ほど洗濯機を回した後、脱水します。すすぎはしないでください。

    S.R.ウォッシュ イン 洗濯機使用の場合 より

    という方法がありますが、今回は、タライを使って漬け込むことにしました。

  • STEP.3
    撥水漬け込み

    ウォッシュインを使って撥水加工を行います。この製品は漬け込みタイプなのでムラが発生しにくいという特徴があります。

     

    1. 沈殿があるかもしれないので、撥水剤のボトルをしっかり振って撹拌しておく。
      ジャケットに染み込んだ水の分を考慮して撥水剤を少し多めに投入しました。
    2. 1.にジャケットを入れて、撥水剤が染み込むように優しくもみ込む。
    3. 2. のあと、10分程漬け込む。
  • STEP.4
    脱水

    手で軽く絞るか、短時間の遠心脱水をおこなう。

    ポタポタと水が落ちている状態でも大丈夫です。

  • STEP.5
    日陰の吊り干し

    乾燥機は不可なので、今回は、日陰の吊り干しで乾燥させます。

    この時、軽くしわを伸ばす。ファスナー・ベロクロは、開けておきます。

    ウォッシュインを使った後の日陰の吊り干しは、48時間自然乾燥させる必要があります。

  • STEP.6
    おわり

    洗濯と撥水処理が完了。

    撥水剤の匂いは、わたしにはそんなに気になりませんでした。

    それから、コップに水を入れて、ジャケットにかけてみると、しっかり水をはじき、洗濯前と変わりませんでした。

    タウンユースの1年目1回目の洗濯なので、キレイに洗えて、撥水性も洗濯前と変わらずといったところです。

おわり

タウンユースで着用している人は、撥水作業は頻繁にしなくても良いかなと思います。防汚はおいといて、雨の日は傘をさしますし。

以上で、コンパクトジャケットの洗濯と撥水処理を終わります。